長期優良住宅認定の取得 について考えてみました
理由①
理由②
理由③
- 所得税の住宅ローン控除 ⇨ 借入額と年収(所得税)でシミュレーションした結果、控除額は一般住宅の場合と差がありません。
- 投資減税型の特別控除 ⇨ 住宅ローンを使用するミミ家は関係なし。
- 登録免許税の減税 ⇨ 家屋の予想評価額(東京の場合の、平成27年度の木造居宅の新築建物課税標準価格87,000円/1㎡を基に計算しました)に「×0.15%(一般)」「×0.1%(長期優良)」した結果、お得なのは数千円程度...
- 不動産取得税の減税 ⇨ 我が家の評価額だと一般住宅の控除額でも充分...
- 固定資産税の減額措置 ⇨ 長期優良だと1/2の軽減期間が2年も延長されますが、木造の経年減価補正率は4年目で0.67、5年目で0.64。評価額を登録免許税の時の評価額よりも多めに見積もって計算しても、2年延長で浮くのは合わせて10万円もいきませんでした。
↓今回はいつもより「狭小」「ローコスト」に関係深い記事が書けた気がします。笑
円窓を諦める。
そういえば前回の打ち合わせで早速諦めたものがあります。
こうなってしまうそうです~(;´∀`)
間取り迷走中!
ずいぶんとご無沙汰しております...(^_^;)
- リビング窓の障子のしまい方(壁ふかすか否か)
- ロフトへの階段を固定にするか否か
- 家族玄関兼土間スペースの広さ
2F洗面台 妄想
ミミ家は2Fにも洗面台をつけて頂く予定です。
- 2Fトイレのスペースでは手洗い場が設けられない
- 泊まりのお客様がいらした時、簡単な洗面用事ならわざわざ1Fに降りて頂かなくてもいいようにしたい
- 子供(今はいませんが)が食事中等に汚した時すぐ洗いたい
- 掃除の時の水場としても使いたい
- 水はね対策も兼ねたタイル付カウンター
- 食器のような雰囲気の洗面器
- アンティークゴールドの水栓
- 額縁風のミラー
- 照明はウォールランプ
にほんブログ村
LDKのインテリア 妄想
本当は、コンセントやスイッチの位置とか、時間や季節での変化も考慮した日差し対策とか、窓の種類や大きさや場所とか、ドアが欲しいところと要らないところとか…
まだまだ色々と考えなければならないことはあるのですが、ちょっと頭が疲れてきたので、しばらくは楽しい妄想タイムに移行します(笑)
全体のバランスはもちろん、予算すらもひとまず横に置いた、私の私による私のための夢の空間をただ書くだけなので完全に自己満足の世界ですが、しばらくお付き合い頂けると嬉しいです(*^-^*)
(画像は全てお借りしております)
***************************************
まず、すでに何回か言ってますが、バルコニーに続く窓は30~40㎝ほど上げて、そこに収納も兼ねた室内縁側を!!
こちらの画像のように縁側部分とバルコニー底との高さを合わせ、窓にはカーテンではなく障子をつけたいです。
障子は憧れの吉村障子にして…
間接照明として、リビングにはルイス・ポールセンのAJフロアランプ(ホワイト)
ダイニングテーブルの上には同じくルイス・ポールセンのPH 5 クラシックを♡
こちらの画像ではそうは見えませんが、実際は3本のパイプが大好きな藤色というところがツボです(*´▽`*)
ダイニングチェアは、セブンチェア(主人用)とアントチェア(私用)
並べると夫婦みたいなシルエットがお気に入りです。
来客時のことも考えて、セブン×2、アント×2を交互に並べるのもいいなぁ♪
子供が産まれたらストッケのトリップ トラップ も置きたいです。
ダイニングテーブルはガス油圧昇降式のものにして、普段はチェアとあわせたダイニングテーブルとして使いつつ、場合によってはソファや室内縁側に高さを合わせて使ったり、一番下まで下げて隅に片付け、リビングダイニングを一部屋として使えるようにもしたいと思っています。
上のチェアも美しくスタッキングできるので、その場合でもあまり邪魔にならないのが魅力的です。
それから、間取り的に最大限とはいえ決して広くはないリビング・・・少しでも視覚的床面積を稼ぐため(笑)、固定のソファテーブルは置かないつもりです。
その代わり、現在も使っているこちら↓と
こちら、アルテックのスツール60をテーブル代わりとして側におきたいです。
スツール60はもちろんスツールとしても使えるし、踏み台!?とか、ちょっとした飾りを置く台としてとか、色々と重宝しそうです。
上のタワーシリーズのテーブル?も、小さいのでソファ横に付けておけばそこまで邪魔にもならず、我が家のローソファには高さもピッタリなので気に入っています(^^)
あとは・・・もしロフトへの階段を固定階段に(予算的に)出来るなら、階段はこちら↓
のように室内縁側とつなげて高さをだし、階段下の部分にテレビ台を置くかソファを置けるようにしたい・・・けれど、収納はまだしもソファは高さが低すぎてNGな気が、すでにしています(笑)
壁は白系、床は白木というか、バーチやメープルっぽいお色がいいなぁと思っています(お借りした画像のお部屋もほとんど似たような配色)
とはいっても、我が家は自然素材の家ではないので、クロスや床材の中で好みと予算に合うものを選ぶことになるでしょうが(;´∀`)
***************************************
・・・って、せっかく私の私による私のための夢の空間妄想だというのに、いつの間にか現実が侵食してきましたね( ;∀;)
実際、引き渡しすぐにこれらを全て揃えるのは難しいと思います(チェアはリプロダクトも混ぜるかもしれませんが)
なので、初めから焦らず欲張らず、後でも大丈夫なものは少しずつ時間をかけて集めていけたらなとも思っています。
引き渡し直前くらいでこの記事を見返した少し未来の私が、「そんな高いもの買えるわけないでしょう!身の程を知りなさい!!」って逆切れしてそうな予感もしつつ、しばらく妄想は続きます…(笑)
ピクチャーレールをつけたい!
今住んでいる住まいは主人の勤め先の社宅なのですが、なぜかほとんどのお部屋にピクチャーレールがついています。
最初は「社宅なのに珍しいー」と思っていましたが、住んでみてその意味に納得!
ピクチャーレールがあると「壁に何か飾りたい」とか「壁面を収納としても使いたい」とか思ったときでも、壁に穴を開ける必要がないんですよね。
社宅や賃貸のように原状回復が必要な住まいにこそ、あると便利な道具な気がします。
私もすっかりその使い勝手の良さに魅了されていて、新居にも絶対ピクチャーレ―ルを取り入れたいと思っています。
いくらマイホームだからって、すぐにあちこちの壁に穴を開けるのは抵抗があるし、模様替えだってしにくくなりますからね…
そこで、参考までに『ピクチャーレール』『飾る』『棚』などのワードで検索をしてみました。
こんな風に植物を飾ったり…
棚をつけたり…
世の中には、ちょっと特殊な、でも素敵な使い方をされてる事例もたくさんあるのですね(´ω`*)
(画像は検索で出てきたものをお借りしました)
うんうん。やっぱりピクチャーレールいいなー!!
床面のスペースがあまり取れない狭小住宅・・・壁や上部の空間も積極的に使っていかないとですよね(`・ω・´)(バランスや安全性への配慮は必要でしょうが)
レールくらいなら完成後にDIYでもなんとかできるかな!?とも思うので予算と相談ですが・・・下地の問題もあるし、今の内にどこにどんな風につけたいか、たくさん妄想しておこうと思います♪
東京ガスのショールームへ行ってきました ~その他編~
ちょっとバタバタしていて更新が滞ってしまいましたが、前回の続きです。
ミスティ体験のあとは、スタッフの方による館内案内(1時間)とピピットコンロの体験(1時間)を予約していました。
館内案内
ショールームの展示は基本的に自由に見学して良さそうなのですが、私たちはいくつか聞きたいこともあったので「全館ご案内コース」での案内をお願いしました。
主な収穫としては
- 乾太くん(ガス式衣類乾燥機)の大きさやデザインを実際に目で見て確認できた
- 最新のコンロの使い方を軽く体験できた
- 床暖房やパネルヒーターを体感できた
ということでしょうか。
乾太くんは前々からカタログの数字等をみてその大きさは承知していましたが、実物をみたらやっぱり大きかったです(笑)
広いショール―ムでこれだけ大きく感じるならミミ家でなんて相当な圧迫感でしょうが、それでも欲しい乾太くん!!ある意味、その覚悟ができたのは良かったです(^^;)
それから、最新コンロの一部機器にある液晶。私は不必要だと思っていたこの部分ですが、使ってみると思ったより便利で、主人もこれなら自分も料理がしやすいというので採用しそうな流れです。
そういう、体験してみないと分からない部分に気付けるのがショールームの良さですよね(*^-^*)
・・・そんな、この日の「気付き」の中で一番、私の中で衝撃的だったこと!!
それは、どうやら私は床暖房(以下床暖)が苦手らしいということですΣ(゚Д゚)
今まで床暖のあるお家に暮らしたことも遊びにいったこともなかったので単純に慣れの問題かな?とも思ったのですが、ミスティ体験での洗面所の床暖、館内の「くらし体験ハウス」や床暖比較コーナーの床暖、隣棟にある「暖炉とコンロ」というコンセプトショールームの床暖…
滞在した4時間ほどの間、何度も懲りずに体験してみましたが、唯一違和感を感じずに過ごせたのは「床暖対応の無垢床での床暖」でした。
どうやら「ひんやりするもの」という固定観念が刷り込まれている「タイル」や「合板フローリング」の床が妙に暖かいことに身体が拒否反応!?を示すようです(笑)
畳の床暖房もなんだか落ち着かなかった…
だからといって、無垢床+床暖にできるほどの費用などあるはずもなくー(‐_‐)
私は極度の冷え性ですし、そんな人にこそおススメとの声が多い床暖房。
ネットで調べた分では温水式の床暖房は「入れて良かった」という声も多く、私も期待していました。でも何故か身体が受け付けないのです~(+_+)
こんなはずじゃなかった!!
私のことだから、体験したらすっかり魅了されて、「やっぱり床暖いいね~♡採用採用♪」とか言い出すかと思っていたのに!!!!
もしかすれば、慣れさえすればすごく快適に思うのかもしれません。
でもいつ慣れるか分からない、好きになれるか分からない設備にかかるイニシャル&ランニングコストを考えたら、個人的にはあまり魅力を感じませんでした。
幸い、主人もそこまで床暖にはこだわっていないご様子…
ということで、この体験によってミミ家の床暖採用は「無し」となりました!
ただ、「輻射熱式暖房」のメリットには惹かれる部分も多いので、他の方法で採用できないかを検討することにします。
そういった意味では、なんとなく後回しにしていた暖房計画について考えるきっかけにもなったので、有意義な体験をさせて頂いたなと思います。
・・・東京ガスさんの意図とは違う方向に結論付いてしまった稀なケースでしょうけどね(^^;)
体験クッキング
最後の体験は1時間の「ピピッとコース」。
体験といっても私たちが料理をするわけではなく、スタッフの方が最新コンロの性能や機能を説明して下さいながら、その機能を使った料理を目の前で作ってくださる(&試食も出来る)、デモンストレーションです。
メニューは「スペイン風オムレツ」「鶏肉のジューシー焼き」「ガスで炊く白米」「マスカルポーネとフルーツのピザ」の四種類。
今までは同時に複数調理をするとなると、あっちもみてこっちもみて…!って大変でしたが、最新コンロの火加減調整&タイマー&料理メニューやダッチオーブンの機能を使えば、それも楽々簡単に出来ますよ~♪
というような内容でした。
実際、オムレツ以外は下準備をしてコンロのメニューボタン(「白米」とか「ピザ」とか)を押したら、あとはほったらかし。
オムレツも火加減を調整してくれる機能のおかげで焦げ付かず、美味しそうな焼き目はしっかり!
・・・まぁ、実際美味しいのは作った人の腕もあると思いますが(;´∀`)
でも、ちょっと凝ってみえる料理を一時間程度で複数、それも割と簡単に作れてしまうのはやはり魅力的です(*^-^*)
最近のコンロは液晶や音声でナビゲートしてくれたり、ボタン一つでおまかせ調理ができたり、自動消火の機能もあったり・・・すごい進化ですね~。
私の中でのガス=アナログのイメージが払拭されました。
掃除のしやすさも、さすがにIHには適わないでしょうが、今使っているガスコンロよりは断然楽そうですし、そもそも汚れにくい素材を使っていたりもするよう。
今回の体験のおかげで、だいぶキッチンの構想も固まってきました!
まとめ
そんな訳で、我々にとってはなかなか有意義な体験ができた東京ガスさんのショールーム。
ミスティ体験もコンロによる試食体験も、本当に無料で良いのかと疑ってしまうくらいのクオリティでしたし、さらには蒸気の出るアイマスクとか冷蔵庫用のエコカーテンとか菜箸とかのお土産まで頂いてしまいましたΣ(゚Д゚)
(その費用がどこから出ているのかはこの際考えないことにして・笑)
暖房計画については再考するきっかけになったし、元から欲しかったものはその優先度の高さも再確認できたので、これから現実的な仕分け作業(笑)に入る際は、今回のこの体験で感じたことや考えたことを活かして、後悔の少ない選択をしていけたらと思います。